メタセコイア形式データのダンスミキサーへのインポート
メタセコイア形式データのダンスミキサーへのインポート手順の説明です。Mod Toolの使い方がよく分からないのでメタセコイアでモデルをいじることを想定しています。アクセサリをステージとして使うことを前提とした説明なので一般的なアクセサリインポートとは異なる点があると思います。普通のアクセサリは試してません。まだ一部よく分からない点もあります。
1.メタセコイア
- メタセコイアでモデル作成、または配布データを開く。
- 半透明部分の処理
- 半透明化も出来るようですがやり方がよく分からないので判明次第追記します。ダンミキ風ステージでは半透明部分は床以外削除しました。なお透過テクスチャは問題なく使用できます。
- テクスチャ処理
- 材質パネルから各材質のテクスチャのパスに日本語、スペースが含まれていないことを確認。含まれていれば修正する。
- Xファイル保存
- ※メタセコイア形式をMod Toolにインポートするプラグインがあるそうです。Mod Toolに移すのはそっちのほうがいいかも。(参照:夏野菜Pの収穫祭『Mod Tool』に色々インポート『メタセコイア編』)
- 名前を付けて保存でファイルの種類をXファイル形式を選択。座標軸は「Softimage|XSI」を選択。Direct3Dのままだと左手系になるので注意!
2.Mod Tool
- 保存
- ファイル - 書き出し - DirectX書き出し
- テクスチャがある場合は左右反転しておきます
3.取り込みツール
- 読み込み
- Z補正
- モデルを奥に移動させます。
- マテリアルを全て選んで値を入力。Shiftクリックでマテリアルを全て選べます。ダンミキ風ステージでは-300を入力。
- ステージを装着したキャラが前方(カメラの後ろ)に置く場合の説明です。モデルによってはステージの中や上方にキャラを置いたほうがいいかもしれません。上方の場合はMod toolかメタセコイアでモデルの位置を移動します。
- 明るさ調整
- デフォルトでは正面を向いたとき明るすぎてしまったので個別ライトで暗くします。
- マテリアル名を選んで個別ライトを設定
- 0.5-0.6程度にしました。RGB同じ値。
- 0.000 0.000 0.000 0.000 → 0.500 0.500 0.500 0.000 としてエンター
- ※明るさ調整の正しい方法かは不明です。
- αテクスチャ
- αテクスチャを使用している場合は該当するマテリアルを選んでチェックを入れます。
- パーツ登録
- 部位パーツ選択でY:体アクセを選択
- パーツリストの番号と右のボックスでアイテムを選んでXOJ保存を押して登録
- Scne_Root/MapRoot/MapRoot_mesh0 とありますがどう違うのか不明でした。とりあえずステージで使う場合はScne_Rootでいいのかな。
- XB/マテリアル保存
- サムネは適当にスクリーンショット取ってファイル名を合わせて保存すればOK。
4.ユーザーデータパッケージツール
- パックしてPacdatフォルダにコピー
5.ドレスエディタ
- 読み込んでみてスケールがおかしかったらMod Toolでスケール再修正します。
6.ダンスエディタ
- ステージアクセをつけたキャラを前方へ移動して位置調整